ノミダニとフィラリアを予防

飼っている犬の健康管理は十分ですか?
ペットも人と同じ様に薬などで予防しなければ感染症を起こすことがあって、場合によっては犬の健康被害はもちろん、死に至る危険もあります。
それが夏場が特に危険な"フィラリア"です。

【フィラリアってどんな病気?】
蚊に刺された事ありますよね?
犬も人と同じで蚊に刺されます。
この病気は寄生虫の感染によってペットを苦しめてしまいます。
感染源は「蚊」になり、この寄生虫の幼虫を媒介している蚊に刺されると感染してしまいます。
別名、犬糸状虫と呼ばれる素麺の様な体系をしており、寄生して成長すると長いもので30?近くになります。
はじめはペットの皮膚の下や筋肉で成長しますが、大体3ヶ月を経過すると血管の静脈に侵入してしまい最終的には心臓や肺の動脈に寄生し増殖していきます。
心臓や血管に悪影響が出るので、各臓器にも影響が現れてしまい場合によっては手術が必要になることもあり、最悪の場合は死んでしまいます。

【どんな症状が起こるの?】
初期症状は残念ながら有りません…。
というのも、長い時間を掛けて成長して体を蝕んでしまうので重い症状が出てから発見される事があります。
ただし、比較的早い段階で起こるのが肺に影響が出るので"咳"が出る様になります。
重い症状としては、
・肺や心臓に水が溜まってしまう
・心臓の肥大
・散歩を嫌い元気がなくなる
・妊娠した様に下腹部が張る
これらはフィラリアが増殖した結果であり、すでに心臓に寄生した事で血液循環を悪くした為に起こります。
寄生虫が心臓の血管内で固まると血管が詰まり突然死することもあります…。

【薬での予防】
上記にも書きましたが蚊がもっとも飛散する量が多いのが夏場です。
ですが、飛んでいるのは夏だけで無く4月から11月に掛けて飛んでいるので、この時期は予防しなければなりません。
予防しないままでの感染率は、
・一夏…30~40%
・三夏…90~100%
ほぼ確実に感染するので、月に1回液剤を背中に垂らすスポットタイプの薬で簡単に予防ができるのでペットの寿命を延ばす為にも予防する事は飼い主の義務になります。